467万1,664台。MINIが現代の英国生産25年を記念して発表した累計です。この数字は、1959年からのクラシックMiniを含めた世界累計ではありません。何を、どこで、いつから数えたものかを読むと、工場の規模が具体的に分かります。
まずはここだけ
- 467万1,664台は、2001年以降に英国で生産されたMINIの2026年4月発表時点の累計。
- OxfordとSwindonは3,000人超で、1日約800台と紹介された。
- 78秒はラインから車が出る間隔で、一台の製造に要する全時間ではない。
- R501st Hatch
- R562nd Hatch
- F563rd Hatch
MINI WAYPOINT NOTE
出発点は2001年4月26日
BMW Group傘下の新世代MINIがOxfordのラインを出たのは2001年4月26日。2026年4月23日の25周年発表は、そこから英国で造られたMINIの累計を467万1,664台としています。クラシックMiniを含む1959年からの累計でも、英国以外の拠点を含む世界生産台数でもありません。引用するときは「2001年以降の英国生産」と添えるのが正確です。
OxfordだけでなくSwindonも支える
OxfordはMINIの組み立て拠点、Swindonはボディパネルを造る拠点として紹介されています。同発表では両拠点の従業員が合計3,000人超、生産規模は1日約800台です。組み立て工場の写真だけでは見えにくい、部品を供給する拠点の存在もあります。従業員数や日産規模は発表時の紹介値であり、毎日の勤務人数や実績が常に同じという意味ではありません。
78秒に1台は、製造時間ではない
公式が挙げる78秒は、Oxfordのラインから新しいMINIが出てくる間隔です。一台の車が78秒で材料から完成する、という話ではありません。生産ラインでは複数の車両が異なる工程を同時に進みます。写真を見るときも、完成車一台だけでなく、その前後に続く車体や担当工程を見ると、一定間隔で完成車を送り出す仕組みを想像しやすくなります。
色や仕様の数字にも集計範囲がある
25周年資料は、英国生産で提供された95のボディカラーや、注文された1万1,579通りのボディ色・ホイール・内装の組み合わせも紹介しています。これらは25年間の集計で、現在の注文画面にその数の選択肢があるという意味ではありません。大きな記念数字は印象に残りますが、発表年と集計範囲も一緒に残しておくと、数年後に読んでも誤解の少ない記録になります。
GARAGE NOTE
記事のMINIを、GARAGEにつなぐ。
このMINIを登録すると、同じ型式の記事とOWNER NOTEが自分のGARAGEへ集まります。掲載写真BMW Group PressClub / P90636858写真の提供元
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