冷却水はエンジンの熱を運ぶ血液のようなもの。少しの滲みでも放置すると、熱で樹脂やパッキンへ負担が広がります。気づいたらキャップを開けるのではなく、まず冷ますことから始めます。

まず知っておきたいこと

まずはここだけ

  1. 甘い臭い、色の付いた滴、白い結晶、液面低下、ファン連続、温度警告が手掛かり。
  2. 熱いエンジンのリザーバータンクを開けず、完全に冷えてから指定範囲を確認する。
  3. 補充で終わらせず、圧力試験と漏れ箇所、混入、原因を工場で特定する。
MODELS IN THIS STORYこの話に登場するMINI
  • R501st Hatch
  • R53MINI Cooper S
  • R562nd Hatch

駐車場と鼻で気づく。

駐車場と鼻で気づく。

車の前側に色の付いた水滴、乾いた白い跡、独特の甘い臭いがあれば冷却水の可能性があります。透明な水はエアコン排水の場合もあるため、位置、色、粘り、発生条件を写真に残し、直接触れたり舐めたりしません。

冷却水の小さな跡は、エンジンが熱くなる前にくれる大きな知らせ。

温度警告は止まる合図。

温度上昇、蒸気、出力低下、赤い警告が出たら安全な場所へ停止しエンジンを止めます。走って風を当てればよいと続行せず、ロードサービスへ。熱いキャップを開けると高温の液が噴く危険があります。

冷えてから液面を見る。

完全に冷えた状態でリザーバータンクの指定範囲を確認し、急な低下があれば走行前に工場へ相談。適合しない冷却水や水をむやみに混ぜません。補充量と日付を記録すると漏れの速度が分かります。

漏れ箇所だけでなく原因へ。

ホース、タンク、ポンプ、サーモスタット、ラジエーター、接続部など複数候補があります。圧力試験や診断で場所を特定し、周辺の熱損傷も確認。古い車では一か所直した後に他の樹脂部品も評価します。

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確認した公式情報MINI JapanMINI 法定1年定期点検 ほか1件
資料1 資料2

掲載写真BMW Group PressClub / P0033218写真の提供元

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