MINIは「そろそろ見てほしい」と車内表示で知らせます。CBSは便利ですが、すべての部品の寿命を予言する機能ではありません。表示が見ているものと、オーナーが日常点検で見るものを分けます。

まず知っておきたいこと

まずはここだけ

  1. CBSは走行や時間に応じ、エンジンオイル、ブレーキ液、車両点検などの時期を表示する。
  2. 項目ごとに残距離または日付があり、色や警告文と合わせて読む。
  3. タイヤ損傷や液漏れなど突発状態はCBS待ちにせず、日常点検と警告へ対応する。
MODELS IN THIS STORYこの話に登場するMINI
  • R562nd Hatch
  • F563rd Hatch
  • F54MINI Clubman

CBSは部品別の予定表。

Condition Based Serviceは、車の使われ方や経過時間をもとに整備項目ごとの時期を示します。オイル、ブレーキ液、前後ブレーキ、車両チェックなどが別々に進むため、総合の「あと何km」だけでなく各項目を開きます。

CBSは整備を任せる機能ではなく、車と人が同じ予定表を見るための機能。

距離表示と日付表示を分ける。

走行で進む項目と、時間で到来する項目があります。年間走行が少なくてもブレーキ液などは日付が先に来ることがある。整備予約は表示が赤くなってからではなく、残りが少ない段階で予定と代車を確保します。

リセットは作業のあとだけ。

CBSのリセットは整備を実施した記録とセットです。警告を消すためだけにリセットすると、次の人が履歴を誤解します。作業明細、日付、距離、使用油脂・部品を残し、車両表示と記録簿を一致させます。

CBSが見ないものを人が見る。

タイヤの傷、駐車床の漏れ、ワイパー、灯火、異音、幌、充電ケーブルは日常点検が必要です。表示に項目がないから無交換ではありません。CBSを主治医の予約票、日常点検を毎日の体温と考えると分かりやすいです。

見比べて、触って、選べるガイド

10 YEAR GARAGE NOTE

年数と動力で見るメンテナンスメモ

  1. 洗車・給油・長距離前に、タイヤ、灯火、液量、警告表示を日常点検
  2. 車両のCBS表示で、次の点検・交換時期と残距離を確認
  3. 法定12か月点検。記録簿を残し、前年との差を見る
  4. エンジンオイルはCBSを優先。公式目安は15,000kmまたは1年

固定日程ではなく、CBS、取扱説明書、法定点検、整備履歴を重ねて使うための目安です。

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掲載写真BMW Group PressClub / P90139404写真の提供元

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