速いMINIのドアを開けたら、Cornsilkの革、ウォールナット、カシミアが迎える。INSPIRED BY GOODWOODは、MINIとRolls-Royceをロゴだけで結んだ限定車ではありません。素材選びと製造工程まで二つの英国ブランドが協力した一台です。
まずはここだけ
- R56 Cooper Sをベースに、世界1,000台限定で生産された。
- Cornsilk、Walnut Burr、カシミア、ラムウールなどRolls-Royce由来の色と素材を採用した。
- Cooper S用エアスクープを外し、Cooper D用の滑らかなボンネットで静かな外観へ仕立てた。
- R562nd Hatch
MINI WAYPOINT NOTE
Goodwoodは地名であり、Rolls-Royceの仕事場。
車名のGoodwoodは英国南部の土地を指し、Rolls-Royce Motor Carsの本拠でもあります。この限定車はRolls-Royceのデザインチームが関わり、Goodwood、MINIのOxford工場、BMW GroupのMunich開発拠点が協力しました。高級ブランド風の色を選んだだけでなく、どの素材をどこで仕上げるかまで生産側へ落とし込んでいます。
Goodwoodが特別なのは豪華だからではなく、MINIの元気さを静けさへ翻訳したから。
室内を支配するCornsilkとWalnut Burr。
ダッシュボード、センターまわり、シート、カーペット、ピラーまで、暖かなベージュのCornsilkで統一。ダッシュとドアハンドルにはRolls-Royce専用のWalnut Burrを使い、天井やサンバイザーにはカシミア、フロアマットには深い毛足のラムウールを採用しました。装備の数より、触る場所の質感を揃えて空気を変えた内装です。
Cooper Sなのに、速そうな穴を消した。
中身は135kW/184hpの1.6Lターボを積むCooper Sが基礎です。それでも外装はCooper Sの前後バンパーへCooper D用の滑らかなボンネットを合わせ、象徴的なスクープを外しました。Diamond Black metallicと多本スポークの17インチホイールも、速さを叫ぶより静かな品を選んでいます。この引き算がGoodwoodらしさを最もよく表します。
中古車では、豪華さより「残っているか」を見る。
限定車は年数が経つほど、専用部品の欠品や置き換えが価値と満足を左右します。One of 1000のプレート、専用ウッド、Cornsilkの内装、ホイール、滑らかなボンネットを写真と公式資料で照合したいところです。革や木に使用感があっても、安易に別仕様へ交換されていない個体は、その車の物語を濃く残しています。
GARAGE NOTE
R56を、あなたのWAYPOINTに。
このMINIを登録すると、同じ型式の記事とOWNER NOTEが自分のGARAGEへ集まります。掲載写真BMW Group PressClub / P90110058写真の提供元
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