サンルーフは開口部へ入った水を、排水経路で外へ逃がす設計です。ゴムだけを疑う前に、どこから濡れ、どこへ流れていないかを見る。自己流で奥まで突かず、室内を早く乾かします。

まず知っておきたいこと

まずはここだけ

  1. 天井、Aピラー、足元、トランクの湿りと発生した雨量・向きを記録する。
  2. 排水口へ硬い針金や強い圧縮空気を使わず、工場で経路を確認する。
  3. 乾燥と原因修理を分けず、電装・カビ・内装への二次影響も点検する。
MODELS IN THIS STORYこの話に登場するMINI
  • R55MINI Clubman
  • R562nd Hatch
  • R60Countryman

濡れた場所を、拭く前に撮る。

天井前端、Aピラー、サンバイザー、前後足元、シートベルト、荷室を確認し、濡れの境界を写真に残します。雨の強さ、車の向き、走行中か駐車中かも記録します。

雨漏りは入口を塞ぐだけでなく、水が本来出る道を取り戻す。

シールは水を全部止める壁とは限らない。

開口部へ入った水を溝と排水で逃がす構造では、排水の詰まりや外れも候補です。ゴムへシール剤を足して出口を変えず、ガラス位置、シール、排水ホースを一緒に点検します。

奥へ押し込む清掃をしない。

硬い線材や強いエアはホースを傷めたり外したりする可能性があります。見える範囲の落ち葉を優しく除き、流れの確認は整備工場へ。高圧洗浄を近距離から当てません。

直す間も、室内を乾かす。

フロア下の吸音材は表面より長く水を抱えることがあります。安全に内装を外せる工場で乾燥し、配線やコネクターも確認。臭いだけを芳香剤で隠さず、再び雨の条件で漏れがないか試します。

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