日本ではCrossoverとして始まり、3代目からCountrymanになった大きなMINI。R60、F60、U25を並べると、家族や荷物を受け止める力が増す一方で、遊び心の見せ方も変わってきたことがわかります。
まずはここだけ
- R60はMINI初の4ドア、5人乗り、ALL4を掲げた初代。
- F60は後席と荷室、長距離の快適性を高め、PHEVも加えた。
- U25から日本名もCountrymanとなり、デジタル体験と運転支援を大きく進化させた。
MINI WAYPOINT NOTE
大きくなった理由を知ると、3世代の個性が見えてくる。
R60は、MINIの行ける場所を広げた。
初代R60が現れたとき、4枚のドアと高い車体に驚いた人は少なくありません。MINI初のALL4、5人乗り、センターレール。小さな3 Doorの常識から外れながら、便利さだけでは終わらない仕掛けを詰め込んでいました。
全長は約4.1mで、いま見ると大きすぎません。角の丸いフェンダーと起きたフロントガラスには、R56世代の親しみやすさが残ります。街で使えるサイズと、キャンプや雪道へ向かえる頼もしさの両方が欲しい人に、いまも独自の魅力があります。
大きなMINIを選ぶのは、MINIらしさを暮らしの外へ広げること。
F60は、家族のメインカーへ近づいた。
2代目F60は全長とホイールベースを伸ばし、後席と荷室にしっかり余裕を持たせました。高速道路での落ち着きも増し、日常の送り迎えから長い旅行まで、一台で受け止めやすくなっています。スライド式リアシートも、乗る人と荷物の都合へ柔軟に応えます。
ガソリン、ディーゼル、ALL4に加え、MINI初のプラグインハイブリッドも選べました。中古車ではパワートレインによって付き合い方が変わります。走る距離、充電環境、駐車場の幅を先に整理すると、豊富なグレードから自分の一台を探しやすくなります。
U25は、名前も体験も次の世代へ。
3代目U25から、日本でも車名がCountrymanへ統一されました。ボディはさらに大きくなり、円形OLEDディスプレイ、ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援、電気自動車など、車内で触れる体験を大きく更新しています。
サイズだけなら、昔のMINIから遠く見えるかもしれません。でも家族を乗せ、荷物を積み、それでも駐車場で少しうれしくなる車を選びたい人にとって、CountrymanはずっとMINIの入口です。R60の癖、F60のバランス、U25の新しさ。必要な広さを確かめたら、いちばん好きな時代の表情を選んでください。
掲載写真BMW Group PressClub / P90518508写真の提供元
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