右側だけに小さなクラブドア、後ろには左右へ開くスプリットドア。R55は便利さを少し遠回りして、使うたびに好きになる仕掛けを選んだMINIです。年齢を重ねた今は、形だけでなく動きと記録を確かめて選びます。

まず知っておきたいこと

まずはここだけ

  1. 右側クラブドアと左右スプリットドアを、開閉順・ヒンジ・ロックまで動かす。
  2. Cooper、Cooper S、JCW、ディーゼルは走りと整備の着眼点が異なる。
  3. 車齢より、冷却・油脂・足回り・ドアまわりの継続した整備記録を優先する。
MODELS IN THIS STORYこの話に登場するMINI
  • R55MINI Clubman

R55でしか味わえない、少し不思議な使い勝手。

R55でしか味わえない、少し不思議な使い勝手。

クラブドアは前席ドアを開けてから使う構造で、一般的な5 Doorほど素早くはありません。その代わり、細長いボディとスプリットドアを含めた一連の動作に、この車だけのリズムがあります。普段の駐車方向で本当に使えるか、左右の壁まで含めて試します。

R55は便利さの点数より、ドアを開けるたびにうれしいかで選びたい。

前期・後期より、エンジンと履歴を一緒に見る。

年式で外観やエンジン仕様は変わりますが、「後期だから安心」とは限りません。冷間始動の音、警告履歴、冷却水とオイルの跡、ATやMTのつながりを確認し、交換した部品が明細に残っている個体を選びます。

ドアは開けばよい、ではない。

クラブドア、スプリットドアとも、ゴム、配線、ロック、ダンパー、ヒンジを見ます。片側だけ重い、警告が消えない、雨のあとに荷室が湿るといった小さな違和感も記録。スペアキーを含め、すべての開閉操作を自分で行います。

細長いMINIを、暮らしへ置いてみる。

後席と荷室は3 Doorより使えますが、現代のワゴンほど広くありません。普段の鞄、犬のクレート、ベビーカーを持ち込み、スプリットドア越しの後方視界も確認します。不便を知ってなお、この姿で帰りたいと思える個体がR55の答えです。

見比べて、触って、選べるガイド

R55現車確認の順番

場所動かすこと残したい記録
クラブドア前席ドアとの開閉順・ロック調整・部品交換
スプリットドア左右の開閉・ダンパー雨漏り・配線修理
エンジンルーム冷間始動・液量・漏れ冷却・油脂交換
足回り低速段差・直進・制動ブッシュ・タイヤ

気になったMINIをもう少し詳しく

確認した公式情報BMW Group PressClub JapanMINI Clubman 日本納車開始 ほか2件
資料1 資料2 資料3

掲載写真BMW Group PressClub / P0038501写真の提供元

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