普通充電は遅く、急速充電は速い。それは間違いではありませんが、EVの暮らしを決めるには足りません。停めている時間へ重ねる普通充電と、移動の途中で足す急速充電。役割を分けると、充電はずっと分かりやすくなります。

まず知っておきたいこと

まずはここだけ

  1. 普通充電は自宅や長時間滞在、急速充電は移動中の短時間補給が基本。
  2. 表示出力が高くても、車両の受入能力、SOC、温度で実出力は変わる。
  3. 料金は運営会社、会員プラン、時間、電力量、駐車料金を合算して比べる。
MODELS IN THIS STORYこの話に登場するMINI
  • J01Cooper Electric
  • J05MINI Aceman
  • U25Countryman

普通充電は、眠っている車へゆっくり入れる。

普通充電は、眠っている車へゆっくり入れる。

自宅、宿泊先、職場など数時間停める場所では、交流の普通充電が合います。出力が控えめでも、翌朝までの時間を使えば日常分を戻せます。必要時間はバッテリー残量と設備出力で変わるため、「満充電まで何時間」より、普段走った分が就寝中に戻るかを見ます。

普通充電は暮らしの土台、急速充電は移動をつなぐ橋。

急速充電は、旅をつなぐ休憩。

高速道路や幹線沿いの直流急速充電は、休憩中に次の区間を走る電力を足すものです。残量が少ない領域では入りやすく、上限へ近づくほど充電速度は落ちやすい。100%を待つより、必要な地点まで届く量で出発した方が、旅全体では短くなることがあります。

「150kWの充電器」でも、いつも150kWではない。

設備の最大値は車へ入り続ける保証値ではありません。車両側の最大受入出力、SOC、バッテリー温度、他の充電口との電力共有で変わります。MINIのモデルごとの急速充電仕様を確認し、数字の大きな設備へ遠回りするより、空いていて次の目的地へ近い設備を選びます。

料金表は単価を一つに直さず、利用場面で比べる。

公共充電には会員月額、都度認証、時間課金、電力量課金などがあり、駐車料金が別にかかる場所もあります。同じ30分でも入る電力量は一定ではないため、月の利用回数、充電量、駐車代を一緒に計算します。料金と条件は改定されるので、出発前に運営事業者の表示を確認します。

見比べて、触って、選べるガイド

普通充電と急速充電の役割

項目普通充電急速充電
主な場所自宅、職場、宿泊先高速道路、道の駅、商業施設
時間の使い方駐車中に継ぎ足す休憩中に次の区間分を足す
確認する数字設備出力と滞在時間車両受入出力とSOC
料金電気契約・施設条件会員、時間、電力量、駐車代

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確認した公式情報MINI JapanMINI ELECTRIC チャージング ほか1件
資料1 資料2

掲載写真BMW Group PressClub / P90546277写真の提供元

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