01
いちばん大きな差は後席の使い方
3 Doorの後席へ乗るには、前席を倒して乗り込みます。大人がたまに乗る程度なら対応できますが、送迎、チャイルドシート、買い物袋の出し入れが続くと手間が増えます。4人乗りなので、5人で移動する可能性がある時点で候補から外れます。
5 Doorは左右の後席ドアから直接乗り降りでき、後席は3人掛けです。ドアが増えた効果は乗車時だけではありません。狭い駐車場で前席を大きく倒さず荷物を置けることも、毎日の扱いやすさにつながります。
02
長さは160mm、幅は同じ
5 Doorは3 Doorより全長が160mm長く、ホイールベースも70mm長い一方、全幅はどちらも1,745mmです。狭い道で左右の余裕を見るときは大差がありませんが、縦列駐車や機械式駐車場では全長と全高を別に確認する必要があります。
取り回しを比べるなら、カタログの全長だけでなく、自宅の出入口で切り返す回数も見ます。試乗では同じ道を走り、同じ駐車枠へ入れると差が分かります。3 Doorの短さが必要なのか、5 Doorでも困らないのかを実際の場所で判断してください。

掲載写真BMW Group PressClub / P90553906写真の提供元
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荷室は5 Doorに余裕がある
後席を使った状態の荷室は、3 Doorが210L、5 Doorが275Lです。容量差は65Lですが、旅行鞄やベビーカーのように形が決まった荷物では、数字以上に積み方へ影響します。普段積む物があるなら販売店へ持ち込んで確認するのが確実です。
後席を倒すと3 Doorは最大725L、5 Doorは最大925Lまで広がります。ただし、後席を人が使う日にその最大値は使えません。比較するときは「何人で、何を積むか」を同時に決めることが大切です。
04
CとSを選ぶ前にボディを決める
両車にはガソリンのCooper CとCooper Sがあり、現行の円形OLEDや運転支援も共通します。装備や出力から見始めると迷いやすいため、まず3 Doorか5 Doorかを決め、そのあと同じボディのCとSを試乗する順番が合理的です。
1〜2人で使い、後席は予備と割り切れるなら3 Doorが自然です。人を乗せる日が定期的にあり、1台で生活を広く受け持たせるなら5 Doorの手間の少なさが残ります。迷ったままなら、後席へ実際に2回乗り降りしてから決めてください。
